不動産投資で成功するためには最初に何をやれば良いのか。どうやって知識を得ればいいのか。
そこで今回は、不動産投資を始める人に予め知っておいて欲しいことについてお話ししたいと思います。
目次
不動産投資で最初にやるべきこと
不動産投資をするにあたって、まず最初に本を20~30冊読んでみることをおすすめします。
本屋に行くと不動産投資のコーナーがあると思うので、気になる本を手に取って読んでみるといいと思います。
「サラリーマンから10億円」とか年収300万でもできた不動産投資」とか、色々なもので自分がきになるものを1冊、2冊ではなく10冊、20冊単位で読んでみてください。
それを何回も何十冊も読むと、不動産でおさえておくべきエッセンスが分かってきます。
そもそも物件の見方であったり、現地調査の仕方、改装の仕方や税制のこととか、大体網羅されています。
そこはお金をかけて読むべきだと思います。
ここにお金が払えないなら不動産投資をやるべきではないと思います。
まずは最低限の知識を勉強によって身につけることが大事です。
不動産投資に宅建は必要ない
ここで勘違いしがちなのは、宅建をとればいいのかという話になるんですけど、不動産投資に宅建は全くいらないです。
宅建ってボリュームがあるので、やり始めると結構勉強しないといけません。
時間の無駄です。
これで不動産投資するぞとか、不動産のイロハを学びたいのであれば、宅建は全く役に立ちません。
それならば、本屋の不動産コーナーの本を片っ端から読む方がよっぽど役に立ちます。
実務的な本も、結局宅建の試験に出るような必要なこともつまんであるんです。
試験の内容において実践で役に立つのは、3ぐらいです。
97必要ない知識なんです。
だったら3の部分をきちんとピックアップして、膨らましてくれている本を使った方が私は効率的だと思います。
将来不動産業者になって仲介業をしていくのであれば必要になってくる資格ですが、そうではなくて自分が不動産投資家としてやるのであれば、実益に沿った文献をまず読むということが大切だと思います。
どういう投資をしたいのか決める
本を読んだ上で自分がどういう投資をしたいのか決めることも大事だと思います。
例えば、ボロ民家再生をやりたいとか、木造アパートをやりたい・鉄骨・鉄筋コンクリートをやりたいとか。
また値段的にも、数百万の投資をしたいということもあれば、数千万・数億の投資をしたいなど、色んな欲求が自分の中にあると思うんです。
それらの欲求に対して、それぞれの文献があります。
ボロ民家再生したいならそれに特化した文献があったりとか。
最初は広範囲なものから徐々に専門的なものに絞っていくのがいいです。
そのために20~30冊は読んだ方がいいと思います。
何冊読めば良いということはないんですけど。笑
私も、余裕で数十冊は読んでいるので。
いろんな本を読むことで、この人の考え凄いなとか、この人みたいになるにはどうしたらいいかなとか、自分の中にモデル像みたいなものができてくると思います。
そういうモデル像を作ることが大事だと思います。
相談は「成功している人」にだけする
とりあえず意味もわからず不動産を買う人もいるんですが、意味もわからず買うには不動産は高すぎる買い物です。
だから少なくとも理論武装して欲しいです。
ある程度勉強した上で、こうしたい、こうなりたいというイメージがあればアドバイスもしやすいです。
不動産において、知っている人に相談するというのはかなりのアドバンテージがあります。
これに関しては私に相談をしてもらってもいいです。笑
無理やり買わせたりしませんので。笑
ただここで注意していただきたいのは、相談するのは「成功している人」にだけすることです。
正直不動産で成功している人は一握りしかいません。
そこで成功している人ではなく、不動産オタクみたいな人に相談してもまともな答えは返ってきません。
大して儲かってもないのに、知識だけ蓄えてる不動産オタクみたいな人は結構いるんです。
でもそういう人の言っていることは何の役にも立たないです。
実際に実益を上げている人でないとアドバイスしてもらっても意味がありません。
不動産で本当に成功している人を見つけましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
不動産をこれから始める人にとって、大まかですが大切にしていただきたいことをお話しさせていただきました。
少しでもご参考にしてただける幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。