自由億投資家である私は、資産を3000万ドルまで増やすことを目標に現在投資を行っています。
そこで今回は、どうやって3000万ドルまで増やそうと考えているのか、計画の立て方なども絡めながらお話ししたいと思います。
目次
3000万ドルの目標をどう達成するか
自由億投資家である私は、資産を3000万ドルまで増やすことを目標に現在投資を行っています。
この数字に深い理由はありません。
単に皆が目指しているからです。
資産3000万ドルというのは、世界的な基準として富裕層と言われています。
日本人からすると3000万ドルと言われてもピンと来ない人も多いので、ブログ内でも30億と言い換えていることがありますが、厳密に言えば3000万ドルなんです。
ではこの目標を達成するためにどうすればいいのか。
一つ言えることは、淡々とやっているだけでは達成できないと考えています。
人によって目標とする金額は違いますし、スタートラインも異なります。
0から1億、1億から10億、10億から30億と人それぞれです。
ただいずれにしても大きく資産を増やす人が多く出てくるのは、例えば、ドットコムバブル崩壊やリーマンショック、今でいうとコロナショックのような大きな変革からの立ち上がりの時です。
リーマンショック以降で富裕層が倍ぐらい増えている統計を見たことがあります。
つまり、リーマンショックの落ち込んだところを捉えて大きく資産を育てていった人がいるということです。
3000万ドルを達成するための計画
基本方針は、大きく社会が変革する時に乗っていく、「波を待つ」ことが大切だと思います。
そういうタイミングが来ないとなかなか資産を大きく増やすチャンスは来ません。
今まさにコロナショックが来ているので、波は来ています。
私は2019年の春頃から目指し始めているので、1年でその波が来ています。
そこで今回の波をどう捉えようかというと、不動産を使おうと考えています。
不動産の強みはレバレッジをかけられることです。
10億持っていたら100億ぐらいお金を引っ張れるというのが不動産の特徴です。
また不動産価格が下がれば、不動産の値上がりも取れます。
不動産は権利収入のように家賃収入で稼いでいくこともできますが、安く買って高く売る、差益商売もできます。
キャピタルゲインもインカムゲインも取れるということです。
コロナショックが起きた後は不動産が大きく崩れる局面が来ると予想しています。
まだ崩れてませんが、過去の歴史から見ると大きく崩れる可能性が非常に高いと考えています。
イメージとしては、不動産が安くなったタイミングで買って、4〜5年後とかに世間が落ち着いてくると大体ある程度相場が戻る傾向にあるので、そこで一旦売却。
さらにその間にも家賃といった収入も見込めます。
このように、差益収入と家賃収入で大きく資産の増加を目指せたらというのが私の計画です。
為替のような不安定なものにレバレッジをかけると退場してしまう可能性がありますが、不動産に関してはレバレッジをかけてもリスクを抑えることが可能な商品でもありますので、不動産に関してはレバレッジをかけるべきという考えです。
(レバレッジ投資に関して下記の記事でお話ししていますので、そちらも是非ご覧下さい。)
私はもともと、所持していた不動産に資産価値以上か同じぐらいの借金があったんですが、リーマンショック後からの不動産の地価上昇によって、銀行への返済を含めても10億の利益ができているので、このやり方をもう一回やろうということです。
このやり方が自分にとっては勝ちパターンで、今回上手くいけば再現性の実証にもなります。
自分の中ではしっくりくる方法で、これで30億という目標を達成できるかなと思っています。
目標は定めても、期間は定めない
投資って目標を定めるべきなんですけど、期間を定めるべきではないと思っています。
確かに投資において目標はとても大事ですし、人生においても大事ですよね。中長期目標を立てて、短期目標を立てるという風に。
そして目標と同じぐらい期間も大切です。
ただし、投資においては期間を定めるべきではないと思っています。
なぜなら期間によって自分の意思が振り回されてしまうからです。投資というのはあくまで世界の流れがあってこそなんです。
不動産もいつ下がるかわからないし、いつ上がるかわからない。
そこに期間目標を定めてしまうと無茶につながります。
時間的目標を達成するために本来ここじゃないなという時に買ったり売ったりしてしまう。
目標に振り回されてしまうんです。
だから「期間の目標」はあえて絶対に立てないようにしています。
多くの人が目標を語る上で、期間と目標に対する数字の逆算について言うと思います。
ただ投資においてそれを当てはめてしまうと、とても危うくなります。
もしコロナショックのようなことが起きたら、その瞬間目標が変わりますよね。
投資は外部要因によって左右するものです。
自分の努力によってなんとかなるものではないんです。
例えば、腕立て100回できるようになるとか、100m12秒で走るとかをやるんであれば期間を定めてもいいと思います。
企業経営においても、何年後に年商何億とかそういう目標であれば期間を定めてもいいと思います。
もちろん最終的な目標は必要です。
ただ期間に関しては、10年ぐらいで達成したいと思っていても、10年以上かかる場合もあれば、5年で達成できることもあります。
なので、目標に対して期間が大事なのは承知の上で、フワッと10年ぐらいで3000万ドル達成できたらいいなというぐらいに考えています。
投資においては期間を定めてしまうと振り回されますし、投資判断が狂ってしまいます。
投資判断が狂うことは、投資においては一番ダメなので。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お話ししました目標と期間についての考え方は、投資をやる上で非常に重要だと考えています。
皆さんも投資を行う上で、目標を立てている人もいるかと思いますが、少しでもご参考にしていただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。