新たな投資先「ポケモンカード」① 〜投資先に選んだ理由〜

投資の一環として、今新たにポケモンカードを集めています。
なぜポケモンカード?と思うかもしれませんが、それには当然理由があります。
今回は、ポケモンカードへの投資について、投資先として選んだ理由やその実態についてお話していきたいと思います。

目次

なぜポケモンカードを集めているのか?

新たな投資としてポケモンカードに投資をしています。

別にポケモンカードでなくても良かったのですが、私自身昔ポケモンカードで遊んでいたこともあって、懐かしさもあり、愛着がある物の方が楽しいという理由で今回の投資に至りました。

それに、ただ価値が上がりそうとか、下がりそうという理由だけで集めていると、飽きてしまってなかなか長続きしないので、ポケモンカードを選びました。

コレクトというのは愛情が大事だと思うので。

もちろんポケモンカードの価値が上がると考えて投資しているわけですが、好き投資が結びつくと最強だと思っています。

今すぐにというよりも、5年後どうなっているかというものとして、見ていきたいと考えています。

そもそも根底として、法定通貨から他の資産に流れていく先の一つとしてポケモンカードに投資しているという経緯があります。

だからポケモンカードが上がるというよりも、法定通貨の信任が揺らいだときに、希少性の高いものに対して価値が上がっていけば、勝手にポケモンカードの価値も上がると考えています。

特にカードはその形状から紙幣に見立てやすいと思います。

例えばミュウツー1枚が1万円ぐらいの価値だとしたら、ミュウツー1枚=福沢諭吉みたいに見立てやすいと思います。

それに加えて愛情が伴うのがポケモンカードです。

ポケモンカードの将来性

トレーディングカードでは、遊戯王カードなどは既に物凄い価値がありますよね。

私自身が遊戯王カードで遊んだ経験があれば、遊戯王に投資していたかもしれません。

ポケモンカードと、遊戯王カードとの違いを挙げると、グローバルにおける認知度です。

世界的には、遊戯王よりもポケモンの方が認知度は高いので、市場規模が大きいと見ています。

私が集めているのは、最近のポケモンカードではなく、現在発売されていないものになります。

これは「旧裏面」というもので、現在のポケモンカードの裏面には、「ポケモン」と記載されていますが、旧裏面には「ポケットモンスター」と記載されています。

この旧裏面は絶対に再発行されることはありません。

「ポケットモンスター」という言葉は実はスラングだからです。

世界のポケモンカードは「ポケモン」なのですが、今は日本のポケモンカードも世界に統一されています。

任天堂もここまでグローバルなものになると当初は予想していなかったからだと思いますが、今やグローバルなものになった中で、「ポケモン」に統一されていったのだと考えられます。

日本でも、世界でスラングだと認識されているものを、わざわざ再発行することはしないので、旧裏面カードの数は減る一方だといえます。

つまり「価値」の信頼関係が、発売元の任天堂ですらもなく、世界の人々がこのカードにどれだけの価値をおいているのか、ということを過去の取引から導き出しています。

例えばロレックスの時計であれば、ロレックスがある程度生産調整することで価値の調整を行うことができます。

ポケモンカードにおいても同様に、現在発売されているものに関しては、カードを刷れば刷るだけ価値の調整が可能です。

一方で、今私が集めているオールドカード(旧裏面)と言われるものは違います。

昔の切手やおもちゃなどと一緒で、今後生産されることはなく、減る一方です。

だから価値をつけるのは世界中のコレクターになります。

こういうものに絞って今投資を行っています。

現行でプレイされているカードは集めない

私の場合は、現行でプレイされているカードは集めないと決めています。

今の環境に左右されてしまうというのが嫌だからです。

実用という所があるので。

基本的には実用には関わりたくありません。

それは子ども達が遊んでくれればいいわけで、私の集めている旧裏面カードなんて今の子どもが遊ぶわけはないので。

大人達が箱買いして社会問題になったりしていますが、ああゆうのには加担したくないというか、子どもが買えないというのはあまり健全な状況ではないと思うので。

あくまで、今プレイに全く使われていない旧裏面カードを集めています。


実はポケモンカードには、モノに投資する際に大切なポイントが含まれています。


そのポイントについては次回の記事でお話したいと思います。

※当ブログに掲載されている記事について

当ブログに掲載されている記事は、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
また当ブログ記事に書かれている内容は、100%正確であるとは限りません。

あくまでも投資は自己責任でお願い致します。