仮想通貨(暗号資産)でこれから稼ぎたいという方向けに、取引所をまとめました。
取引所選びのご参考にしていただければと思います。
目次
仮想通貨(暗号資産)購入までの主な流れ
購入までの手順は以下の通りです。
取引所口座開設
↓
日本円を仮想通貨口座に入金
↓
仮想通貨(暗号通貨)の購入
とても簡単ですので、すぐに始めることができます。
取引所/販売所を選ぶ際の注意点
1.使いやすさ
操作がしやすそうか、自分の求める機能が備わっているか、売買を行う上で使いやすいサービスを選ぶことが大切と言えます。
後でご紹介する取引所の中からご自身に合った取引所を探してみてください。
2.取扱いコインの種類
取引所/販売所によって取引可能なコインの種類が異なります。
予め購入したい仮想通貨が取引可能か確認するか、取扱いコインの種類が多い取引所/販売所を選ぶといいでしょう。
3.取引所ごとに価格差がある
同じ仮想通貨(暗号資産)を同じタイミングで購入しても、取引所によって価格が異なる場合があります。
これは取引所ごとに取引価格が決められているためです。
実際に取引所を複数使ってみないと分かりにくいと思いますが、こういったことがあるということは押さえておきましょう。
取引所一覧/比較表
それでは取引所をご紹介していきます。
代表的な取引所をまとめていますので、ご自分にあった取引所を見つけてみてください。
Coincheck(コインチェック)
Coincheck(コインチェック)は国内大手取引所の一つです。
東証一部上場企業であるマネックスグループ株式会社の子会社が運営しています。
取り扱いコインが16種類(2021年7月31日時点)となっており、コインの種類も豊富に取り扱っています。
ただし、レバレッジ取引は行っていません。
特徴としては、取り扱いコインが国内最多となっているところが挙げられます。
とにかくいろんな通貨に投資したいという方におすすめです。
GMOコイン
GMOコインは、GMOインターネットグループが親会社の仮想通貨取引所です。
取り扱い通貨も14種類と豊富です。(2021年7月31日時点)
レバレッジ取引も可能です。
特徴としては、APIを使った自動売買が可能です。
自動売買システムを使って取引をしてみたい方はGMOコインを利用してはいかがでしょうか。
bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyer(ビットフライヤー)はCoincheck(コインチェック)などと並ぶ国内最大級の仮想通貨取引所です。
取り扱いコインは、13種類(2021年7月31日時点)となっており、代表的なコインの取引が可能です。
特徴としては、国内でも古参の取引所であることと、ビットコインの取扱量が日本屈指であることです。
現物取引とレバレッジ取引が可能です。
購入場所は、販売所、取引所( ビットコインのみ)、Lightning(ビットコイン現物、ビットコインF X、イーサリアム現物)の3種類の中から選ぶ事ができます。
レバレッジ取引は2倍まで可能です。
Coincheck(コインチェック)とよく並べて比較されることがありますが、Coincheck(コインチェック)はレバレッジ取引ができないのに対し、bitFlyer(ビットフライヤー)はレバレッジ取引ができますので、
大手の取引所でレバレッジ取引が可能な所を選びたいという方は、bitFlyer(ビットフライヤー)がおすすめです。
bitbank(ビットバンク)
最後にご紹介するのがbitbank(ビットバンク)です。
取引は現物取引のみとなっていますが、10種類のコインを取り扱っています。(2021年7月31日時点)
レバレッジ取引はできません。
全暗号資産(仮想通貨)取引所中、取引量国内No.1 (※2021年2月14日 CoinMarketCap調べ)となっており、取引量も問題なく利用することができます。
国内の取引量が多いので、レバレッジ取引は行わず、流動性を重視する人には使いやすい取引所となっています。
取引所比較表
※1 取引板にない価格で注文を出すこと、あるいはそれら注文により約定した取引のこと。
※2 取引板に並んでいる既存の注文で約定する取引、取引板に並んでいる注文に合わせた約定を行う取引。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
これから仮想通貨(暗号資産)に投資をしようとお考えの人はこちらの記事を参考に、取引所を選んでいただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。