【銘柄フォーカス】エヌビディアの魅力

現在1億円ポートフォリオを公開して運用を行っていますが、その組み入れ銘柄の中にエヌビディアという会社があります。
そこで今回はエヌビディアがどんな会社で、どんな魅力があるのかご紹介したいと思います。
あくまで成長性を狙った銘柄を選ぶ際のご参考になればと思います。

目次

エヌビディアが成長する理由

エヌビディアは、グラフィックボード※を手がける会社です。

グラフィックボード(GPU)

主にパソコンのグラフィック処理を担当する拡張ボードを指します。一般的にCPUに内蔵されたグラフィック機能よりも高性能で、3Dゲームや動画・画像編集などをストレスなく楽しむには必要不可欠なパーツです。

引用元:パソコン工房

Eスポーツをやっている人のほとんどは、エヌビディアにお世話になっていると思います。

パソコンを買う時にどのグラフィックボードを搭載するのかとなると、ほぼ100%エヌビディア製のものになってきます。

エヌビディアがいいと思う理由として、大きな前提があります。

おそらく20~30年後に世界で一番盛り上がっているであろうイベントがEスポーツになっていると予想しています。

現在は、サッカーワールドカップかオリンピックが一番盛り上がるイベントだと思いますが、そこに取って替わっているのがEスポーツになると考えています。

そうなった時に、根幹を担うのがエヌビディアになると思っています。

まだ株価は上がるのか

エヌビディアは、ただでさえ既に株価が上がっているという捉えられ方をしており、実際凄く株価は高いという印象です。

《エヌビディア 5年チャート》



ただ、Eスポーツ市場の今後の伸びとともに、もう一段、二段上がっていく期待が持てると考えています。

現在の時価総額は約35兆円とかなり大きな会社ですが、アマゾンやグーグルが時価総額100兆円を軽く超えたように、エヌビディアも成長していく可能性があると考えています。

Eスポーツとグラフィックスの根幹技術を持っている企業として業界で圧倒的に優位性が高いと思います。

パソコンの根幹技術というとインテル的なイメージが思い浮かぶかもしれません。
(インテルはC P U。エヌビディアはG P Uの会社です。)

今のインテルはあまり良くありません。

アップルがCPUをインテルから調達しなくなってしまったためです。

「インテル入ってない」になっています。笑

インテルですら後発の会社にやられているということが起きているので、その点はエヌビディアの不安要素と言えるかもしれません。

とはいえ、これだけ巨大な影響力を持ってしまうと、優位性は当面揺るがないのではないかと考えています。

現在の時価総額35兆円というプライシングに疑問を抱かないこともありませんが、私自身Eスポーツを趣味としてやっている中で、この銘柄には期待を持っています。

圧倒的な優位性

エヌビディアの立ち位置は、画像編集ソフトウエアAdobe(アドビ)と共通する部分があるように思います。

なかなか代わりがきかないという点です。

圧倒的に市場での優位性がある点がエヌビディアの凄いところだと思います。

私が銘柄選択の際に重視する、唯一無二性を確実に持っていると思います。そもそもエヌビディア以外のG P Uをあまり見ないですよね。

ゲーミングP Cをパソコン店で組む際に、『GeForce』(エヌビディア製GPUの商品名)以外の選択肢をまず見ません。

GeForceのどの型番を入れるかという選択にしかならないので、それだけ市場を圧倒していると思います。

またこういう会社は、次世代の根幹技術を作ったりすることがあります。
開発力が優れているので、新しいものを作ってくれるんじゃないかという勝手に期待しているところもあります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

エヌビディアのような企業は、将来どのように成長してくれるのかとても楽しみに投資をすることができると思います。
あくまで銘柄選択のご参考にしていただけると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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